産業カウンセリング

山間の橋

EAP( Employee Assistance Program の略)

従業員支援プログラムのことです。EAPは、企業や団体の従業員を対象としたカウンセリングサービスとして、1960年代にアメリカで発展しました。日本でも1980年代の終わり頃から徐々に浸透し、近年では健康増進や法令遵守、組織的なメンタルヘルス対策の推進など、様々な目的でEAPを導入する企業が増えています。
カウンセリング玉川では社外EAPとしてお手伝いをさせて頂いています。

ストレスチェック

労働安全衛生法第66条の10に規定され、平成27年12月1日施行の新たな制度です。
「ストレスチェック」とは職場や仕事面における精神的負荷の度合いを調べる「心の健康検査」。現在企業には1年に1回、フィジカルな健康診断が義務付けられていますがその「こころ版」といえるでしょう。
カウンセリング玉川では、この「ストレスチェック」の結果に対するアプローチをしています。

  • 個人へのアプローチ:

    高ストレス者および相談希望者に対する面接・相談

  • セルフケアへのアプローチ:

    心身の反応のモニタリング、
    対処行動のレパートリー拡大、
    感情へのアプローチ(認知行動療法・アンガーマネジメント的アプローチ)
    サポート獲得
    アサーション
    キャリアカウンセリング

職場のパワーハラスメント

職場のパワーハラスメントの定義:「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与えるまたは職場環境を悪化させる行為を言う」

対応:相談者の対処法をサポート
加害者(といわれる人)の対応
ストレスコーピング